お知らせ
避難費用を払ってもらおう! 東電 請求書キャンペーン
2011年8月7日
東京電力に請求書を届けて「避難の権利」を実現しよう
原発事故の結果生じた費用は、東京電力に請求できることになっています。しかし、現在のところ、いわゆる「自主避難者」(=政府指示区域等以外からの避難者)に賠償が支払われるかどうかは、はっきりとしていません。
このプロジェクトでは、避難にかかった費用・かかる費用を請求書に書いてもらい、8月12日午後に東京電力に届ける予定です。多くの請求書を東京電力に提出することで、今避難のために支援を必要としている人たちが大勢いること、今まさに支援を必要としていることを、東京電力や政府、社会に訴えていきたいと考えています。
避難をした方や避難を検討している方の声を、請求書という形で届けたいと思います。
ACITON! <請求書の配布は終了しました。> |
【締め切り】
8月10日(水)必着でお願いします
【送付先】
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-3-1 岩波書店アネックス7階
東京駿河台法律事務所 弁護士 福田健治宛
【注意事項】
請求書を送ったから、すぐに東京電力から費用が支払われるわけではありません。また、実際に自主避難への賠償が実現した場合、東京電力からより詳細な資料の提供を求められます。これらをご理解の上、キャンペーンにご参加ください。
【個人情報の取扱いについて】
・皆さんの請求書は、8月12日に、東京電力に提出する予定です。請求書のコピーは当方で責任をもって保管させていただきます。
・請求書に書いていただいた氏名・住所・連絡先は、皆さんへのご報告など、連絡のために使用させていただくことがあります。
・請求書の記載内容は、統計処理をした上で、個人が分からない状態で報道機関等に発表することがあります。
・上記を除くほか、皆さんの個人情報を第三者に提供することはありません。
【問合せ】
弁護士 福田健治(東京駿河台法律事務所・SAFLAN)
Tel: 03-3234-9145 / Fax: 03-3234-9134 / E-mail: fukuda@surugadai.org
国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた)
Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219/ E-mail: finance@foejapan.org
【主催団体】
福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
国際環境NGO FoE Japan
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