福島県からの自主避難における賠償など法的支援

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SAFLAN議員立法連続学習会⑥「過労死等防止対策推進法」<8月27日(水)18時30分-20時30分>
2014年8月19日

◆テーマ:「過労死等防止対策推進法」
◆話者:寺西笑子さん

「全国過労死を考える家族の会」代表世話人。
今回のゲストは、全国過労死を考える家族の会代表世話人の寺西笑子さんです。1996年にご主人は過労自殺。過労死のない社会をめざし、「過労死等防止対策推進法(略称:過労死防止法)」の成立に尽力され、実効性あるものにするために成立後も精力的に活動されている方です。

◆日時:2014年8月27日(水)18時30分−20時30分 ★終了後懇親会予定
◆場所:早稲田リーガルコモンズ法律事務所(http://legalcommons.jp/access
東京都千代田区九段北1−4−5
北の丸グラスゲート5階
(受付4階)
◆参加資格:SAFLANメンバーおよびSAFLANの活動に関心をお持ちの方(修習生、LS在学・修了生歓迎)

 2012年6月、原発事故の避難者・被災者、そして支援活動にあたってきた多くの市民の働きかけで、「原発事故子ども・被災者支援法」が成立しました。故郷で生活を続ける人も、故郷を離れて避難する人も、そのいずれを選択しても等しく尊重されることを謳った画期的な議員立法でした。しかし、法律ができて1年以上放置され続けた上、政府は法の理念をないがしろにし、当事者の声を無視する形で基本方針を閣議決定してしまいました。法律の理念に基づく施策の実施を待ち望む声を無視し続ける政府。政府の対応に疲弊する避難者・被災者。こうした状況の中、私たちは今何をなすべきでしょうか。
 市民が主導した立法は初めてではありません。これまでもいくつもの分野で市民主導による画期的な議員立法がなされてきました。そこでSAFLANでは、そうした市民運動の中心となってご活躍された方々をお招きし、その経験や実践をお伺いして、私達の取り組みにおいて、これから何をなすべきか、共に考える連続企画を実施しています。
 今回は、超党派の国会議員へ働きかけを行い、衆参の厚生労働委員会で参考人として意見陳述を行うなど、「過労死等防止対策推進法」の成立に尽力された方をお招きします。みなさま、ぜひご参加ください!

【これまでの勉強会】
http://youtu.be/s4raxeQk9_A
★自殺対策基本法の成立と具体化から考える子ども被災者支援法現実化への課題(2013.6.26開催)
講師:清水康之さん(ライフリンク代表)
★DV法(2013.7.24開催)
講師:遠藤智子さん(シェルターネット)
★被災者生活再建支援法(2013.10.30開催)
講師:津久井進さん(弁護士)
★法律の作り方・作らせ方(2014.1.29開催)
講師:江口隆裕さん(筑波大学名誉教授)
★「子ども被災者支援法」の成立経緯(2014.4.10)
講師:谷岡郁子さん(学校法人至学館理事長、前参議院議員)

SAFLAN勉強会のお知らせ(pdf)

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