福島県からの自主避難における賠償など法的支援

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SAFLAN議員立法連続学習会⑤「子ども被災者支援法」<4月10日(木)18-20時>
2014年4月4日

◆テーマ :「子ども被災者支援法」

◆話者  :谷岡郁子さん

前参議院議員。学校法人至学館理事長、至学館・同短期大学学長。

谷岡さんは、「子ども被災者支援法」の成立に尽力され、その後も予算獲得や基本方針の具体化等に向け、精力的に活動を続けてこられました。

◆日時  :2014年4月10日(木)18-20時 ★終了後懇親会予定

◆場所  :岩波書店一ツ橋ビル地下1階会議室

◆参加資格:SAFLANメンバーおよびSAFLANの活動に関心をお持ちの方(修習生、LS在学・修了生歓迎)

 
2012年6月、原発事故の避難者・被災者、そして支援活動にあたってきた多くの市民の働きかけで、

「原発事故子ども・被災者支援法」が成立しました。故郷で生活を続ける人も、故郷を離れて避難する人

も、そのいずれを選択しても等しく尊重されることを謳った画期的な議員立法でした。しかし、法律がで

きて1年以上放置され続けた上、政府は法の理念をないがしろにし、当事者の声を無視する形で基本方針

を閣議決定してしまいました。法律の理念に基づく施策の実施を待ち望む声を無視し続ける政府。政府の

対応に疲弊する避難者・被災者。こうした状況の中、私たちは今何をなすべきでしょうか。

これまでSAFLANでは、市民運動の中心となってご活躍された方々や法律の改正等に携わってこられた専門家をお招きし、その経験や実践をお伺いして、私たちの取り組みにおいて、これから何をなすべきか、共に考える連続企画を実施してきました。

今回は、まさに、子ども被災者支援法の成立に尽力された方をお招きし、現状分析や成立の過程でのやり取り等の裏話等を通して、今後に向けた戦略を共に考えていくべく学習会を企画いたします。この日が新たな立法運動の起点となるかもしれません!ぜひご参加ください。

 

 
【これまでの勉強会】

★自殺対策基本法の成立と具体化から考える子ども被災者支援法現実化への課題(2013.6.26開催)
講師:清水康之さん(ライフリンク代表)
★DV法(2013.7.24開催)
講師:遠藤智子さん(シェルターネット)
★被災者生活再建支援法(2013.10.30開催)
講師:津久井進さん(弁護士)
★法律の作り方・作らせ方(2014.1.29開催)
講師:江口隆裕さん(筑波大学名誉教授)

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