福島県からの自主避難における賠償など法的支援

RSS
facebook
twitter
お問い合わせ

お知らせ

▶イベントの一覧へ

5/11 原発事故子ども・被災者支援法 福島フォーラム 13時~16時@福島大学L4教室
2013年5月2日

————————————————–

5/11 原発事故子ども・被災者支援法  福島フォーラム

13時~16時@福島大学L4教室

————————————————–

◆企画趣旨:

震災・原発事故の発生から2年が経過しました。復興の槌音が高らかに響く傍らで

原発事故に伴う被災者・避難者の暮らしは追い込まれています。

そうした中、昨年6月国会において、どのような選択をした場合にもその選択を擁

護する立場に立った「原発事故子ども・被災者支援法」が、全会派共同提案・全会

一致で成立をしました。

この法律は被災地の子どもの生涯にわたる無料の健康診断や、医療費の減免規定を

含み、「被ばくを避けて暮らす権利」の実現に向けて大きな一歩を踏み出すもの

でしたが、その具体的な内容は政府の定める「基本方針」に委ねられることとな

りました。

この「基本方針」の策定が進みません。法制定から一年近くが経とうとする現時点

においても、策定の目途が全く立っていません。

折角の法律も、このままでは骨抜きとなってしまい、被災者・避難者の「くらし」

「からだ」「こころ」の負担は積み重なる一方です。

いまこそ、心の波紋を乗り越え、幅広い声を結集し、福島の地から、「基本方針」

の早期策定と、子ども・被災者支援法に基づく「支援施策」の充実を求める声を

上げていきましょう。

 

◆日時: 5月11日(土) 13時~16時

◆場所: 福島大学L4教室

◆主催: 同フォーラム実行委員会

(日弁連,JCN,市民会議からなる原発事故子ども・被災者支援法ネットワーク

を中心とした有志企画です)

◆協力: 子ども・被災者支援議員連盟

(荒井聡会長,荒井広幸会長代行,谷岡郁子幹事長,川田龍平事務局長 ほか)

◆後援: 福島大学災害復興研究所,関西学院大学災害復興制度研究所

◆パンフと企画案はこちらから

(パンフ)

http://xfs.jp/PxHgh

(企画案)

http://xfs.jp/vfbme

 

◆内容

(13時開始)

1.実行委員長挨拶    熊坂義裕

2.実行委員会からの挨拶  日弁連副会長

3.来賓挨拶      国会議員,首長,議長等

4.基調講演      木田光一  福島県医師会副会長

「福島の医療現場の声を踏まえた支援法の活用」

5.当事者発言

1)二本松        菅野正寿

2)二本松→山形→二本松    安斎牧子

3)南相馬        高村美春

4)福島→札幌        中手聖一

5)福島県外からの避難      井川景子

<休憩>

(14時半開始)

6.パネルディスカッション

栗田暢之    愛知県被災者支援センター所長

崎山比早子    元放医研研究員,国会事故調委員

大城聡      弁護士

尾松亮      『3・11とチェルノブイリ法』著者(打診中)

福田健治(進行)  弁護士

木田光一(総括発言)

熊坂義裕(総括発言)

7.ゲスト発言  ヤンギー・リー教授  国連子どもの権利委員会前議長

(16時終了予定)

全体司会      河﨑健一郎  弁護士

 

◆お問い合わせ:

東京千代田法律事務所  東京都千代田区神田須田町1丁目3 NA  ビルディング4F

TEL  03-3255-8877

 

 

ページトップへ