福島県からの自主避難における賠償など法的支援

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連続公開セミナー『第4回 政策提言 原発避難者支援』(主催:関西学院大学災害復興制度研究所)のお知らせ
2012年9月10日

関西学院大学災害復興制度研究所が主催する連続公開セミナー「災害多発時代を迎えて」の『第4回 政策提言 原発避難者支援』が9月30日(日)13:30から開催されます。阪神・淡路大震災以降、広域避難者の支援について議論を進めてきた関西学院大学災害復興制度研究所の主任研究員山中茂樹と日本災害復興学会復興法制度研究会の座長・津久井進弁護士が今後の巨大災害で発生するであろう広域避難者の支援も視野に入れ、どのような支援策が必要か政策提言します。当日は、河崎健一郎弁護士(SAFLAN共同代表)も「原発避難の現状と今後の課題 ~原発事故子ども・被災者支援法の成立を受けて」というテーマで講演します。ご関心のある方はぜひご参加ください。

 

【日  程】  2012年30日(日) 13:30~17:30(開場13時)

【会  場】  関西学院大学 東京丸の内キャンパス ※入場無料

(東京駅日本橋口サピアタワー10階)

【主  催】  関西学院大学 災害復興制度研究所

【共  催】  日本災害復興学会

【協  力】 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)/福島の子どもたちを守る法律家ネットワークSAFLAN:サフラン)

 

(関西学院大学 災害復興制度研究所作成の案内から)

≪プログラム≫

■趣旨

さる6月に「原子力事故子ども被災者支援法」(略称)が成立しました。しかし、同法は基本法的位置づけで具体的な支援内容については、これからの議論です。ただ、混迷国会が続いており、今のところ、今後の見通しは不透明な状況です。そこで、同法の成立に尽力された参院議員川田龍平さんの政策秘書・平戸潤也さんと「福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN:サフラン)」の中心メンバーである弁護士の河崎健一郎さんをお招きし、この法律に魂を吹き込む諸施策について考えます。

また、阪神・淡路大震災以降、広域避難者の支援について議論を進めてきた関西学院大学災害復興制度研究所の主任研究員山中茂樹と日本災害復興学会復興法制度研究会の座長・津久井進弁護士が今後の巨大災害で発生するであろう広域避難者の支援も視野に入れ、どのような支援策が必要か政策提言をいたします。

(注)「原子力事故子ども被災者支援法」の正式名称は、「東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」。

 

■ 講演と質疑(午後1時30分~5時30分)

●午後1時30分~3時10分

 国会議員秘書 平戸潤也      「原発事故子ども・被災者支援法~成立過程から基本方針策定とその後の道筋」

  弁護士    河崎健一郎     「原発避難の現状と今後の課題 ~原発事故子ども・被災者支援法の成立を受けて」

(質問と休憩)

●3時30分~5時10分

関西学院大学 山中茂樹       「棄民を許さない広域避難者支援制度の構築を」

弁護士    津久井進       「避難者支援と個人情報の共有について」

■質疑(午後5時10分~5時30分)

 

【申込方法】 (入場無料)

参加ご希望の方は氏名・連絡先(Emailアドレス 又は電話番号)と

「第4回公開セミナー」と明記の上、下記アドレスまでメールにて

お申し込みください。

 

・お申し込み時点で既に受付が終了していた場合は、ご連絡さ

せていただきます。(受付完了のご連絡はいたしません。)

・入館には事前登録が必要です。

・当日は会場受付にて申請したお名前をお伝えください。

入館カードをお渡しいたします。

 

関西学院大学東京丸の内キャンパス

東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー10F

TEL 03-5222-5678

http://www.jebl.co.jp/nihombashi/

・JR 東京駅新幹線専用改札口(日本橋口)より徒歩1分
・JR 東京駅在来線八重洲北口改札口より徒歩2分
・東京メトロ大手町駅(東西線、千代田線、半蔵門線、丸ノ内線)B7出入口より直結
○入館方法

サピアタワー3Fの連続公開セミナー受付で「出席者名簿」に記入し、ゲストカードを受け取ってから、入館ゲートを通ってエレベータで10Fに上がってください。 入館中はゲストカードを必ず吊り下げ、紛失しないよう注意してください。ゲストカードは3Fから退館する際に、必ず返却してください。

 

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