福島県からの自主避難における賠償など法的支援

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直前告知・院内集会のお知らせ(登壇者確定しました)
2012年2月27日

【直前告知です】

2月29日の院内集会のチラシ(一部修正しております)を文字情報で掲載いたします。

ML・フェイスブック・ツイッター等、転載歓迎です。

多くの方のご参加をお待ちしております。

院内集会

『原発事故被害者支援法』(仮称)

市民提案「避難の権利」確立と避難者・居住者の長期的な支援に向けて

東電福島原発事故の発生から一年。いまも多くの方々が避難生活を余儀なくされています。現地に暮らす方々も、恒常化した放射線被ばくのリスクにさらされ続けています。

 放射線被ばくによる健康被害を巡る議論は決着を見ません。クロとの証明は十分でないが、シロであるとも言い切れない。そうしたグレーゾーンの問題に直面したとき、国家は市民の「自己決定」を尊重すべきではないでしょうか。

①避難を選択した人には避難先での生活の保障を。

②継続居住を選択した人には十分な放射線防護と健康の保障を。

 原子力発電は国策で推進されてきました。原発事故による被害者の生活保障、健康保障については、国家が責任をもって行うべきです。

 原発被災者への恒常的な対策立法(日本版チェルノブイリ法)を求める市民の声の高まりを受けて、以下の日程で院内集会を開催いたします。

【詳細】

◆日時: 2012年2月29日(水) 11:30~13:30

※11:00から、衆議院第一議員会館ロビーにて入館証を配布します。

◆場所: 衆議院第一議員会館 1F多目的ホール(東京都千代田区)

 最寄駅:東京メトロ国会議事堂前、永田町

◆プログラム(予定)

 第一部 現状報告:二つの福島~福島の在留者および避難者のいま

・いま福島と避難者はどうなっているのか 中手聖一(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)

・長引く避難生活の現状 井戸川克隆(双葉町長)

・母として~子どもを守るために 磯海未亜(福島避難母子の会in関東) 菅波香織(いわき在住弁護士)

・福島の若い女の子の悩み 宍戸チカ(ラジオパーソナリティ・雑誌「dip」編集者)

・避難したくても避難できない現状を踏まえ阪本公美子(宇都宮大学准教授)

・国会議員からの発言

第二部
恒久対策立法に向けて

・問題提起「選択的避難区域設定、生活再建支援、累積被ばく管理の必要性」 阪上武(福島老朽原発を考える会代表) 満田夏花(国際環境NGO FoE Japan理事)

・立法提言:『原発事故被害者支援法』 大城聡(弁護士・SAFLAN事務局長)

・市民提案へ寄せる期待 保坂展人(世田谷区長) 矢内世夫(原発被災者の会)

・日弁連の意見書を踏まえて 秋元理匡(日本弁護士連合会原子力PT事務局長)

・国会議員からの発言

・宣言文採択

◆参加費: 500円

◆申込み:不要(当日、会場にお越しください)

【主催】  福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、 国際環境NGO FoE Japan(地球の友ジャパン)、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)

【協力】(含む交渉中):ハーメルン・プロジェクト、子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク、福島避難母子の会 in 関東 、福島乳幼児・妊産婦ニーズ対応プロジェクト

【問い合わせ】

福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)

担当:河﨑(かわさき) 090-4831-0079

国際環境NGO FoE Japan

担当:満田(みつた) 090-6142-1807

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