福島県からの自主避難における賠償など法的支援

RSS
facebook
twitter
お問い合わせ

お知らせ

▶お知らせの一覧へ

チェルノブイリ法策定に携わった法律家、ヴェリキン氏からのメッセージ
2014年8月15日

チェルノブイリ法策定に大きな役割を果たした法律家であり、また自身も事故収束作業にあたったリクビダートルでもあった、ロシアのアレクサンドル・ヴェリキン氏からメッセージが届きました。ヴェリキン氏はチェルノブイリ法の紹介を通じて、原発事故子ども・被災者支援法の策定で後押しをしてくださいました。
またチェルノブイリ法の策定に際しては、各国の被ばく労働者保護制度とともに「日本のヒバクシャ保護制度を勉強した」とも話していました。
以下、メッセージを翻訳したものをご紹介します。

日本の皆様。
広島、長崎の原爆の日に際し、謹んで哀悼の意を表します。
サンクトペテルブルク市、そしてロシア全土のチェルノブイリ原発被災者は、原爆投下という犯罪を忘れることなく、原爆とその影響により亡くなった方々を偲びます。
アレクサンドル・ヴェリキン

なお、追伸として添えられていた言葉もご紹介します。
原発事故被災者保護について、ロシアもお手本になることばかりではありません。チェルノブイリ法に定められた義務の履行を求めて、自分たちも政府と闘っています

ページトップへ